相模原市でブレーカーが何度も落ちる…40年前の分電盤を漏電修理・交換した事例
2026年06月15日更新

【相模原市の電気工事】度重なるブレーカー落ち…古い分電盤の漏電修理と最新盤への交換
相模原市のお客様から「ブレーカーが何度も落ちる」とのご相談
こんにちは。電気の工事屋さん(八王子・東京店)です。
今回は相模原市にお住まいのお客様から、切実なご相談をいただいて駆けつけてきました。ここ最近になって、家のブレーカーが前触れもなく落ちるようになってしまったみたいです。電気の使いすぎかなと思ってエアコンを消してみても、やっぱり落ちてしまう。それでお客様も「おかしいな」と感じて、ネットでうちを見つけて連絡をくれました。
お家にお邪魔して、まずは問題の分電盤を見せてもらったのですが、思わず「これはなかなか歴史がありますね」と声が出そうになりました。もう40年以上は一度も交換せずに使い続けているとのこと。昔ながらの木製のベースに黒い安全ブレーカーが並んでいるタイプです。実はこれ、今の時代の電気の使い方からすると、ちょっと心配な状態だったりします。
まずは現地調査!原因を見つけてしっかり漏電修理を行います

ブレーカーが落ちる原因はいくつかあるのですが、使いすぎじゃないとなると、一番に疑うべきはやっぱり漏電です。さっそく、絶縁抵抗計という専用のテスターを使って、どこの電線で電気が漏れてしまっているのか、一つひとつの回路を細かく調べていきました。この作業は、長年の勘と言うよりも地道なチェックがものを言います。あちこち測定していくうちに、ある特定の部屋へ繋がっている回路の数値が、明らかに異常を示しているのを見つけました。
原因を突き止めるために配線を追いかけていくと、壁の裏を通っている古い電線に突き当たりました。経年劣化のせいで電線を包んでいるビニールの被覆がボロボロになって、中の銅線が建物の金属部分に触れかかっていたんです。これが原因で電気が外に逃げてしまい、ブレーカーを落としていました。今回はこの不良を起こしていた配線の一部を新しいものに引き直して、まずはきっちりと漏電修理を終わらせました。
40年以上前の分電盤をそのまま使い続けるリスクとは?
でも、ここで終わりじゃありません。問題だったのは、この古い分電盤には、家全体の電気を監視して一瞬で止めてくれる「漏電遮断器」が付いていなかったことです。これ、僕ら電気工事士からすると結構ゾッとする状態なんです。なぜかと言うと、もし漏電が起きても電気を止める安全装置が働かないので、電気がずっと漏れっぱなしになってしまうからです。
電気が漏れたまま放っておくと、その熱で周りの木材や埃がじわじわと焦げて、最悪の場合は火災に繋がってしまうことがあります。
例えば、大切な家電製品に異常な電気が流れて一発で壊れてしまうなんていうリスクもあるんです。決してお客様を怖がらせたいわけじゃないのですが、目に見えない電気だからこそ本当に危ないんだよということは、現場の人間としてしっかりお伝えするようにしています。今回はお客様も「危ないならこの機会に新しくしたい」と言ってくださったので、最新の分電盤への交換工事もあわせて行うことになりました。
最新の漏電遮断器付き分電盤への交換工事が完了
古い分電盤を取り外して壁の裏の電線を整理し、新しい分電盤を据え付けます。今の分電盤はプラスチック製のカバーが付いていて見た目もすっきりしていますし、何より安全性能が桁違いです。万が一、またどこかで漏電が発生しても、主幹にある漏電遮断器がミリ秒単位のスピードで電気をパッと遮断してくれます。これでもう、お出かけ中や寝ている間でも安心です。
交換が終わった後、もう一度すべての回路で漏電が起きていないかを厳重にテストして、無事に電気工事が完了しました。

今回の漏電修理と分電盤の交換工事ですが、作業員1名で実施した場合の作業目安時間は、現地調査から最後の点検まで含めて「約3時間」でした。お客様も「これで今日から安心して電気が使えるよ、ありがとう」とホッとした笑顔を見せてくれて、僕としても本当に嬉しい限りです。
相模原市周辺で、もし「最近ブレーカーがよく落ちるな」とか「うちの分電盤もかなり古いかも」と気になったら、いつでも気軽に電気の工事屋さん(八王子・東京店)まで声をかけてくださいね。街の電気工事士として、すぐに駆けつけます。
<この記事の執筆者>
電気の工事屋さん(八王子・東京店)
<保有資格>
第二種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














